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ファーウェイ幹部の米引き渡し審理 来年1月開始

ファーウェイ副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟被告=5月8日、カナダ・バンクーバー(ロイター)
ファーウェイ副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟被告=5月8日、カナダ・バンクーバー(ロイター)

 【ニューヨーク=上塚真由】米司法当局に詐欺罪などで起訴された中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟(もう・ばんしゅう)被告=保釈中=について、カナダ西部バンクーバーのブリティッシュコロンビア州最高裁は6日、米国への身柄引き渡しの可否を決める審理を来年1月20日に始めると明らかにした。孟被告側は争う姿勢を示している。

 孟被告は昨年12月、米国の要請を受けたカナダ当局にバンクーバーの空港で身柄を拘束された。審理が、拘束から約1年後に始まるという異例の事態となる。ロイター通信によると、弁護側は来年10月ごろまでに審理を終える日程を提案したという。

 孟被告は米政府による対イラン独自制裁に違反し金融機関に虚偽の説明をしたなどとして今年1月に米国で起訴された。弁護側は、孟被告が金融機関を欺いた証拠はないとして無罪を主張。また、起訴内容がカナダでは犯罪に当たらないため、米国への引き渡しを認めるべきではないと争う構えを示している。トランプ米大統領が「(中国との)貿易取引にも、米安全保障にも良いことだと判断すれば(事件に)当然介入する」と発言したことを受け、米国側の政治的な意図に基づいた不当な訴追だと主張している。

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