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台湾で中国軍上陸阻止の実弾演習

30日、台湾南部・屏東県で、海上の目標を砲撃する火砲と戦車(田中靖人撮影)
30日、台湾南部・屏東県で、海上の目標を砲撃する火砲と戦車(田中靖人撮影)

 【屏東(台湾南部)=田中靖人】台湾の国防部(国防省に相当)は30日、中国軍による上陸侵攻を阻止する大規模な実弾演習を実施し、内外メディアに公開した。27~31日の予定で行っている年次演習「漢光35号」の実動演習の一環。

 演習は、中国軍が台湾海峡に面した南部・屏東県に、大型の揚陸艦から上陸用舟艇に乗り換えて侵攻してくると想定。F16戦闘機やフリゲート艦、多連装ロケット砲で上陸準備中の沖合を攻撃した後、火砲や攻撃ヘリ、戦車などが接近してくる敵に見立てた目標を順次攻撃し、水際で上陸を阻止する手順を実演した。

 演習には兵員3000人超、航空機24機、火砲30門などが参加。厳徳発(げん・とくはつ)国防部長(国防相)は「中国共産党軍は台湾への武力侵攻を放棄していない。国軍は戦いを求めないが恐れもしない」と訓示した。

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