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仏、欧州議会選もマクロン・ルペン両陣営の一騎打ち

 【パリ=三井美奈】26日に投票が行われるフランスの欧州議会選は、欧州統合を主導するマクロン大統領、統合に反対する極右「国民連合」のルペン党首の2人の事実上の対決となった。支持率調査では今月半ばにルペン陣営がマクロン陣営に逆転し、双方は激しく首位を争っている。

 23日付フィガロ紙によると、国民連合の支持率は24%。マクロン氏の与党「共和国前進」が率いる中道グループは、23%で追随する。かつての保革2大政党は13%以下にとどまり、出番がない。

 共和国前進の選挙公約はマクロン氏が掲げる欧州連合(EU)改革案そのもの。「欧州軍の創設」「仏がモデルのEUデジタル課税」「ユーロ圏共通財政」などが並び、選挙は大統領の目指す「EU像」への信任を問うものになった。欧州議会選は比例代表制で、国内の得票率はそのまま結果に反映される。

 選挙戦で中道グループの「顔」となる比例候補名簿首位のロワゾー前欧州担当相(54)は元外務官僚で、官僚養成学校「国立行政学院」校長を務めたエリート女性。先月末、学生時代に極右政治集団に属していたことが発覚し、イメージ低下を招いた。一方、国民連合の名簿首位候補は、23歳の地方議員。ルペン氏が選挙戦の前面に立つ。

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