PR

ニュース 国際

アサンジ被告を追起訴 米連邦大陪審

「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ被告(AP)
「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ被告(AP)

 【ワシントン=住井亨介】米南部バージニア州の連邦大陪審は23日、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ被告がイラク戦争やアフガニスタン戦争などに関連する機密文書を不正に入手し、公開したなどとして新たに17の罪状で追起訴した。追起訴にはスパイ活動防止法が適用された。

 米当局は追起訴によって、英国にアサンジ被告の身柄引き渡し要求を強めるとみられる。

 起訴状によると、アサンジ被告は2009~10年ごろ、米陸軍兵士と共謀してコンピューターシステムに侵入し、機密情報を繰り返し入手してウィキリークスで公開した。

 持ち出された機密情報は、イラク戦争関連が40万件、アフガン関連が9万件、米国務省の公電が25万件に上るとしている。

 米紙ニューヨーク・タイムズによると、アサンジ被告の弁護士は「被告の起訴は、情報を伝える努力をしている全てのジャーナリストにとって重大な脅威だ」と批判した。一方、政治専門紙「ポリティコ」(電子版)は司法省の担当者の話として、「(アサンジ被告は)ジャーナリストではない」としている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ