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台湾のWHO年次総会参加を訴え 300人が東京・新宿でデモ

台湾の世界保健機関(WHO)年次総会への参加支持を求めてデモ行進する在日台湾人や関係者ら=19日、東京・新宿(岡田美月撮影)
台湾の世界保健機関(WHO)年次総会への参加支持を求めてデモ行進する在日台湾人や関係者ら=19日、東京・新宿(岡田美月撮影)
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 世界保健機関(WHO)年次総会がスイス・ジュネーブで20日に開幕するのを前に、台湾の年次総会参加を訴えるデモ行進が19日、東京・新宿で行われた。台湾は年次総会に2009年からオブザーバーとして参加してきたが、中国の圧力などを受けて17年以降、出席できていない。

 デモには、全日本台湾連合会などの呼びかけで在日台湾人や関係者ら約300人が参加。WHO加盟や年次総会参加への協力を日本側に求めた。

 全日本台湾連合会の趙中正会長(75)は、「伝染病は人や国・地域を選ばずに蔓延(まんえん)する危険性がある。台湾も世界と団結して予防に向けて貢献したい」と訴えた。

 また趙氏は、台湾のオブザーバー参加に関して河野太郎外相が支持を表明したことに関し「感謝を申し上げたい」と述べた。

 河野氏は今月7日、自身のツイッターに「感染症対策等に地理的空白を生じさせないためにも、台湾がオブザーバーとしてWHO総会に参加することを、日本として支持します」と書き込んだ。

 台湾は、「一つの中国」原則を認めない蔡英文政権が16年に発足したことを機に年次総会へのオブザーバー参加ができなくなっていて、中国の「悪意のある妨害」だと非難している。(岡田美月)

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