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米大統領報道官「最大限の圧力」 対イラン、トランプ氏は「戦争望まない」

 【ワシントン=住井亨介】サンダース米大統領報道官は16日、軍事的な緊張が高まるイランとの関係について、記者団に対し「われわれはイランが態度を変えることを望んでおり、最大限の圧力をかけ続ける」と述べ、イランを牽制(けんせい)した。一方、トランプ大統領は16日、ホワイトハウスで記者団から「イランと戦争するつもりか」と問われて「望まない」と強調した。

 サンダース氏は、「イランが行動を起こせば、彼らが望まない対抗策を取ることになる」としたうえで、「考えられるすべてのシナリオを用意している。大統領はあらゆる情報を基に、米国民の安全を確保するため最善の決断をするだろう」と述べた。

 同日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、15日にホワイトハウスで開かれた会議で、トランプ氏がシャナハン国防長官代行にイランとの戦争に否定的な考えを示したと報道。トランプ氏は15日のツイッターでも、「イランがすぐに対話を求めてくると確信している」と書き込んでいる。

 一方、ペロシ下院議長(民主党)は16日の記者会見で、「宣戦布告の権限は議会にある。大統領の側近たちはその権限がないことを認識してほしい」と述べた。

 米メディアによると、トランプ政権は同日、共和、民主両党の議会指導部にイラン情勢について説明。ポンペオ国務長官やシャナハン国防長官代行らが21日に上院の全議員に対して説明するほか、下院にも来週中に同様の説明をするという。

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