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トランプ氏、中ロ首脳とG20で会談 中国と「実り多く」

(左から)トランプ米大統領(AP)、ロシアのプーチン大統領(UPI=共同)、中国の習近平国家主席
(左から)トランプ米大統領(AP)、ロシアのプーチン大統領(UPI=共同)、中国の習近平国家主席

 【ワシントン=塩原永久、黒瀬悦成】トランプ米大統領は13日、ホワイトハウスで記者団に対し、大阪市で来月開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議の場で、中国の習近平国家主席およびロシアのプーチン大統領とそれぞれ会談すると表明した。

 トランプ氏は中国との貿易協議に関し、米政府が準備する中国からの輸入品3千億ドル(約33兆円)規模への新たな制裁関税は、発動するか「まだ決めていない」と述べ、協議によって対立解消を探る余地を残した。

 トランプ氏はまた「(米中は)とてもいい関係だ」として、中国との協議を継続する方針を確認。日本で米中首脳会談が実現すれば「実り多い会談になるだろう」とも語った。

 米政府は10日に2千億ドル分の中国産品に対する追加関税を引き上げた。まだ制裁対象となっていない3千億ドル規模への制裁関税を準備中だが、トランプ氏は、発動の判断は中国の対応次第だと示唆した。

 ただトランプ氏は、今月初めまでの米中協議で「合意案は95%できあがっていた」と指摘し、中国が合意をほごにしたと批判。米国による新たな制裁を回避するには中国側の歩み寄りが前提だとの認識を示した。

 トランプ氏は一方、プーチン氏との会談に関連し、「(歴代大統領で)私ほどロシアに対して強硬だった者はいないが、ロシアとは最終的には仲良くやっていくことになるだろう。その方が道理にかなっている」と語り、ロシアとの関係改善に意欲を示した。

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