フィリピンで中間選 ドゥテルテ大統領派優勢か
【シンガポール=森浩】フィリピンで13日、大統領任期(6年)の折り返し時期に行われる国政・地方選挙(中間選挙)の投開票が実施された。ドゥテルテ大統領の信任投票という意味合いがあり、世論調査では大統領派の候補者が優勢な見通しだ。
中間選挙では上院(24議席)の半数、下院(約300議席)、全81州の知事、市長らを一斉に選出する。選挙管理委員会は数日以内に結果を発表する見通し。
世論調査によると、政権への影響力が強い上院で、当選圏内にいる反対派候補は1人に過ぎず、ドゥテルテ氏派が圧勝する勢いだという。
南部ダバオの市長選にはドゥテルテ氏の長女、サラ氏が再選を目指し立候補。サラ氏は2022年の次期大統領選出馬が取り沙汰されており、動向が注目を集めている。