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「中国の挑戦に直面」日台、民間が安保対話で覚書 異例の制度化

覚書を交わす日台のシンクタンクの代表者ら=11日、台北市内(田中靖人撮影)
覚書を交わす日台のシンクタンクの代表者ら=11日、台北市内(田中靖人撮影)

 【台北=田中靖人】日本と台湾の安全保障議論の活発化を目指し、日本のシンクタンクと台湾の学会が11日、台北市内で覚書を締結した。日台の安全保障分野では研究者の個人的な交流はあるものの、民間での組織間交流の制度化は異例。

 覚書は、日本安全保障戦略研究所と台湾戦略研究学会が締結した。今後は毎年、東京と台北で各1回、討論会を開く。この日は日本側から退役自衛官らが、台湾側からは国防大学の研究者らが出席。締結式には、外交部(外務省に相当)の政策企画部門の責任者が立ち会い、「日台は同じ中国の挑戦に直面している」とあいさつした。

 締結式後、第1回の討論会が開かれ、台湾側の出席者からは将来、対話を「トラック1・5」と呼ばれる半官半民形式に発展させたいとの意向が示された。討論会には台湾の「国家安全会議」の幹部も出席した。

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