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イラン、米挑発を指示か 空母派遣の引き金と報道

ジブラルタル海峡を通過して地中海に入る原子力空母エーブラハム・リンカーン=4月13日(ロイター=共同)
ジブラルタル海峡を通過して地中海に入る原子力空母エーブラハム・リンカーン=4月13日(ロイター=共同)
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 米国がイラン周辺地域に空母などを派遣してイランへの軍事圧力を強めていることについて、米NBCテレビは9日、イラン指導部が中東の複数の武装勢力に対し、米軍の要員や施設への挑発行動を指示したとの情報が引き金の一つだったと伝えた。米当局者3人の話としている。

 事実であれば、空母派遣には挑発を思いとどまらせる意図がありそうだ。米国によるイラン産原油の全面禁輸措置などを巡って両国は激しく対立し、偶発的な衝突が懸念されている。

 NBCによると、米軍はペルシャ湾を往来する木造船「ダウ船」からのミサイル攻撃や、イラクでのイスラム教シーア派民兵からの攻撃に警戒を強めている。船に移動式のミサイル発射装置を積んだ形跡もあるという。

 米は、イラン当局者が親イラン武装勢力の動きを活性化させ、米国を攻撃させる考えに言及したとの情報を入手したというが、発言の相手や時期は不明。

 米国の空母派遣決定を巡っては、イランが短距離弾道ミサイルをペルシャ湾上の艦船に移した可能性が高いとの情報を米側が入手したのが理由と既に報じられている。(共同)

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