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米「飛翔体はミサイル」 北朝鮮、ロケットも発射

北朝鮮による飛翔体発射のニュースを見る市民ら=4日、ソウル駅(AP)
北朝鮮による飛翔体発射のニュースを見る市民ら=4日、ソウル駅(AP)
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 【ワシントン=黒瀬悦成】シャナハン米国防長官代行は8日、上院歳出委員会・国防小委員会の公聴会で証言し、北朝鮮が4日に発射した飛翔(ひしょう)体に関し「複数のロケットとミサイルを発射した」と述べた。米高官が飛翔体の種類について説明するのは初めて。

 シャナハン氏は、3日午後(米東部時間)にダンフォード統合参謀本部議長から電話で「北朝鮮が今、ロケットとミサイルを撃っている」との連絡を受けたと語った。発射されたミサイルが、国連安全保障理事会決議違反となる弾道ミサイルかどうかについては言及しなかった。

 一方、サンダース大統領報道官は8日、ホワイトハウスで記者団に対し、7日の米韓電話首脳会談で北朝鮮に対する韓国の食料支援に理解を示したとされることに関し「韓国が(食料支援を)進めたとしても干渉はしない」と述べ、米政権として支援を容認する立場であることを確認した。

 サンダース氏はまた、北朝鮮を非核化させるための「最大限の圧力路線は維持される」と強調した。

 トランプ政権としては、韓国による食料支援を認めることで北朝鮮が米朝の非核化交渉を継続することを期待しているとみられる。ただ、北朝鮮に対する国際的締め付けの緩和につながる食料支援を認めることには米国内でも批判が出る可能性がある。

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