PR

ニュース 国際

元法律顧問の資料提出阻む ロシア疑惑で米ホワイトハウス

 【ワシントン=住井亨介】トランプ米大統領によるロシア疑惑捜査に対する司法妨害の疑いをめぐり、ホワイトハウスは7日、マクガーン元大統領法律顧問に対し、大統領特権を理由に関係書類を提出しないよう指示した旨の書簡を下院司法委員会に対して送った。同委員会が書類の提出を求めていた。

 4月に公表されたロシア疑惑の捜査報告書は、トランプ氏がモラー特別検察官の解任をマクガーン氏に指示したと指摘。司法委員会のナドラー委員長(民主党)は同氏に対し、5月7日までの関係書類の提出と、21日の議会証言を求める召喚状を出していた。

 シポローネ大統領法律顧問は書簡で「ホワイトハウス内の記録は合法的に非公開とされている」とした上で、マクガーン氏には関係書類を第三者に公開する法的権利はないと主張した。

 一方、ムニューシン財務長官は6日、ニール下院歳入委員長(同)が求めた、トランプ氏と関係企業の納税申告書の提出を拒否すると同委員会に通告。民主党は政権批判を強めており、ペロシ下院議長は7日、「トランプ氏はわれわれを大統領の弾劾訴追へと駆り立てている」と述べた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ