PR

ニュース 国際

イランがミサイル移動か ポンペオ米長官、イラク電撃訪問

 【ワシントン=住井亨介】ポンペオ米国務長官は7日、予告なくイラクの首都バグダッドを訪問し、アブドルマハディ首相らと会談した。ロイター通信などによると、ポンペオ氏は隣国イランによる脅威が高まっていることを説明し、イラク国内の米国人の保護などについて協議した。

 ロイターによると、ポンペオ氏は会談後、「われわれは何者もイラクに干渉させない」と述べ、イラク国内で影響力を強めるイランを牽制した。

 米国は5日、イラン軍やイランが支援する武装勢力に米軍への攻撃準備の兆候があるとして空母打撃群と爆撃部隊の中東派遣を発表。ポンペオ氏は「われわれが送ったメッセージで、イランが米国の権益に対する攻撃について熟考することを願う」と述べたが、脅威の内容については「攻撃は差し迫ったもので、情報は非常に具体的だ」として詳しい説明は避けた。

 一方、米CNNテレビは、米国防総省担当者らの話として、イラン軍が短距離弾道ミサイルをペルシャ湾上の艦船に移動させており、国防総省は迎撃ミサイルシステムを派遣することを検討していると報じた。

 欧州を歴訪中だったポンペオ氏は7日、ドイツを訪問してメルケル首相らと会談する予定だったが、「差し迫った問題」(米国務省のオルタガス報道官)を理由に突然中止し、バグダッドに向かった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ