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バー司法長官は「嘘ついた」 米下院議長、ロシア疑惑の証言で批判

2日、ワシントンでの記者会見で発言するペロシ米下院議長(AP=共同)
2日、ワシントンでの記者会見で発言するペロシ米下院議長(AP=共同)

 【ワシントン=塩原永久】米議会でロシア疑惑の捜査結果を証言したバー司法長官に、民主党が厳しい批判を向けている。バー氏がトランプ米大統領をかばい、正しい情報を開示していないと問題視しているためだ。同党のペロシ下院議長が2日、「議会に嘘をついた。犯罪だ」と非難。同日の下院での証言を拒否したバー氏を、議会侮辱罪に問う動きも出ている。

 ペロシ氏は2日の記者会見で、「大統領だろうと司法長官だろうと、法の上に立つ者はいない」と述べ、バー氏を責めた。

 米メディアによると、バー氏は3月下旬、モラー特別検察官の捜査結果に関する文書を議会に提出。直後にモラー氏が文書の内容への不満をバー氏に伝えていたことが、最近判明した。だが、バー氏は4月上旬の議会証言で、モラー氏が文書の内容に賛同したか把握してないと言及していたため、民主党はバー氏の説明に不信を強めている。

 バー氏は、共和党が多数派の上院で1日に証言したが、民主党が握る下院司法委員会の2日の公聴会は欠席した。同委のナドラー委員長(民主党)は議会侮辱罪に当たると警告。同党内ではバー氏の辞任を求める声も出ている。

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