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日米首脳会談 貿易交渉5月にも妥結 トランプ氏が意欲 農産品関税の撤廃要求

26日、ホワイトハウスで発言するトランプ米大統領=ワシントン(ロイター)
26日、ホワイトハウスで発言するトランプ米大統領=ワシントン(ロイター)

 【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は26日、ホワイトハウスでの日米首脳会談の冒頭、日本との貿易交渉は「とても早く進められる」と述べ、5月下旬の訪日時にも最終合意したいとの考えを示した。「日本は農産品に非常に大きな関税をかけている」とも指摘し、撤廃や引き下げを求めた。

 トランプ氏は、5月に訪日した際に「署名できるかもしれない」と言及。ライトハイザー通商代表と茂木敏充経済再生担当相による閣僚交渉は「うまくいっている」と評価した。日本による防衛装備品の購入や、トヨタ自動車などの日系企業の対米投資拡大に「感謝している」と語った。

 一方、首脳会談に同席した茂木氏が記者会見し、トランプ氏の発言は、早期合意の「期待感を述べたものだ」と指摘。合意を目指す時期は閣僚協議の中でも言及されていないと話した。

 また、米国が求める日本の農産品関税の引き下げについて、トランプ氏から、日本が上限とする環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を上回る要求は「出なかった」と強調。米国側から、不当な通貨安誘導を禁じる「為替条項」や、サービス分野の交渉を求める声もなかったと説明した。

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