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出火場所誤り通報遅れか ノートルダム火災、足場上で喫煙の作業員も

火災にあったノートルダム寺院で、防水などのための作業を行う作業員=24日、パリ(AP)
火災にあったノートルダム寺院で、防水などのための作業を行う作業員=24日、パリ(AP)

 24日付のフランス週刊紙カナール・アンシェネは、パリ・ノートルダム寺院(大聖堂)の大火災の際、最初の火災警報で出動した警備員らが場所を間違えて出火を確認できず、消防への通報が遅れたと報じた。また、改修工事の作業員が、禁止されているにもかかわらず屋根に設置された足場上でたばこを吸っていたことを警察に認めたとも伝えた。

 同紙によると、最初の警報は15日午後6時16分に作動。屋根へ向かった警備員らは出火を確認できず、警報をコンピューターで確認した係員から誤った場所を伝えられたと主張した。係員が勤務する会社は強く否定しているという。

 警察は出火原因について、電気回線のショートの可能性を中心に調べており、足場に上るエレベーターや改修作業に必要な電気装置が疑われているが、いずれも出火したとみられる場所から離れていた。(共同)

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