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中国、新型駆逐艦や原潜を公開 海軍70周年国際観艦式

中国海軍創設70周年を記念した国際観艦式に臨む習近平国家主席(中央)=23日、中国山東省青島(新華社=共同)
中国海軍創設70周年を記念した国際観艦式に臨む習近平国家主席(中央)=23日、中国山東省青島(新華社=共同)
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 【青島=西見由章】中国海軍は創設70周年を迎えた23日、山東省青島市沖の黄海にロシアや日本など13カ国の艦艇18隻を招き、国際観艦式を開いた。中国初の空母「遼寧」に加えて最新鋭の攻撃型原子力潜水艦や大型駆逐艦など空母打撃群を構成する新戦力を公開し、遠洋作戦能力の向上を国内外に誇示した。

 観閲官を務めた習近平国家主席は式に先立ち、「中国はぶれることなく防御的な国防政策を実行している。国家間の問題はよく話し合い、武力や武力による威嚇に訴えてはならない」と各国海軍首脳らに語り、中国脅威論を払拭するため国際協調をアピールした。

 習氏はこの日午後、2017年1月に就役した「中国版イージス艦」と呼ばれる052D型ミサイル駆逐艦「西寧」に乗艦。海上を濃霧が覆う中、中国海軍の艦艇32隻と航空機39機、各国の艦艇を観閲した。

 式には日本の山村浩海上幕僚長ら60カ国余りの代表団が招かれた。前回09年の国際観艦式で艦艇派遣の招待を受けなかった日本は今回、海上自衛隊の護衛艦「すずつき」を派遣。一方、南シナ海や台湾周辺で米中の軍事的緊張が高まっていることを背景に米国は艦艇の派遣を見送った。

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