PR

ニュース 国際

北朝鮮問題で米露協議 経済制裁で溝埋まらずか

米国のビーガン北朝鮮担当特別代表(ロイター)
米国のビーガン北朝鮮担当特別代表(ロイター)

 【モスクワ=小野田雄一】北朝鮮の非核化問題をめぐり、米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は18日、モスクワでロシアのモルグロフ外務次官と協議した。在露米国大使館は協議後、北朝鮮の非核化の実現に関し、米露の見解の溝が埋まらなかったことを示唆する声明を発表。両国の意見相違は対北経済制裁のあり方に関するものとみられる。

 両国は北朝鮮の非核化の重要性はともに認めているものの、制裁のあり方をめぐっては、堅持を主張する米国や日本と、非核化推進のためにも緩和が必要だと主張するロシアや中国の間で意見が対立している。 ビーガン氏の訪露には、今月下旬のプーチン露大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の初の首脳会談を前に、ロシアに制裁の重要性を説明する意図があったとみられる。ただ、ロシアは北朝鮮に融和的な姿勢を崩す気配は見せておらず、首脳会談でも北朝鮮の非核化の取り組みに理解を示す見通しだ。

 実際、在露米国大使館は同日、協議は建設的だったと評価する一方で、「米露間の溝を埋めるために対話を継続していくことで合意した」とする声明をホームページに掲載した。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ