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シンガポール空港に大型商業施設 「ポケモンセンター」も開設

シンガポール・チャンギ空港内の大型商業施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」には、人気ゲーム「ポケットモンスター」の関連商品を扱う「ポケモンセンター」が開業。日本以外のアジアで初となる(森浩撮影)
シンガポール・チャンギ空港内の大型商業施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」には、人気ゲーム「ポケットモンスター」の関連商品を扱う「ポケモンセンター」が開業。日本以外のアジアで初となる(森浩撮影)
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 【シンガポール=森浩】シンガポールのチャンギ国際空港内に大型商業施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」が17日、開業した。空港敷地内に集客力のある施設を造ることで、チャンギ空港の「アジアのハブ」としての機能を強化したい考えだ。日系企業も多数出店しており、アジアや世界に向けた発信拠点として捉えている。

 施設は地上5階、地下5階建てで、総工費は約17億シンガポールドル(約1400億円)。総床面積は約13万平方メートルで、計約280店が営業する。施設の中心にシンボルとして設けられた高さ40メートルの人工の滝は、屋内では世界最大の落差という。年間4千万~5千万人の来場者を見込んでおり、乗り継ぎや出発待ちでの利用を期待する。

 三井物産とJR東日本は、日本各地の名産品などを手がける複合型店舗「JW360°」を開業した。三井物産の志水靖・交通プロジェクト部長は「交通のハブである国家のシンガポールという利点を生かして、日本の文化や商品を紹介したい」と意気込む。

 人気ゲーム「ポケットモンスター」のブランド事業を展開しているポケモン(東京)も同様の考えで、関連商品を扱う「ポケモンセンター」を設けた。日本以外のアジア地域では初めてとなり、11日の事前公開の際には長蛇の列ができた。伊藤憲二郎・最高ビジネス責任者は「アジアマーケットへの展開を考える際、(チャンギ空港内での施設は)最適な場所だと考えている」と話す。

 旅行データ会社OAGがまとめた昨年の「国際メガハブ空港」ランキングによると、チャンギ空港はアジアトップの8位。世界各地の空港はハブ機能の強化を目指して、設備投資を強化し、しのぎを削っている。ジュエル担当者は「施設を目的地の一つとして利用してもらえるよう、またシンガポールを乗り継ぎ先として選んでもらえるよう目指す」と説明している。

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