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台湾・与党、予備選混迷 蔡氏VS頼氏 深まる対立

 今月8日に両氏の直接会談が平行線に終わると、蔡氏は翌9日に総統府で臨時の記者会見を開き、「大切なのは誰が予備選に勝つかではなく、どうやって本選に勝つかだ」と主張。08年と12年の総統選は予備選の“後遺症”で敗れたとして、予備選実施に否定的な見方を示した。

 予備選は世論調査だけで行うため、現状で突入すれば蔡氏が敗れる可能性が高い。蔡氏はその一方で「私は現職。再選を目指すのは総統としての責務だ」と自身は譲らない姿勢を強調している。台湾各紙によると、10日の党会合では、蔡氏の支持派が予備選延期を強硬に主張した。調整役の5人は今後も頼氏の説得を続けるとみられるが、頼氏が応じる気配はない。

 12日には延期に反発した蔡(さい)明憲(めいけん)元国防部長(国防相)が離党を表明。蔡、頼両氏もお互いに批判を続けており、確執が深まっている。

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