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37歳「過去と決別を」 同性婚市長が名乗り 米大統領選

14日、米中西部インディアナ州サウスベンドで、2020年大統領選の民主党候補者指名争いに名乗りを上げたブティジェッジ氏(左)とパートナーのチャスティン氏(上塚真由撮影)
14日、米中西部インディアナ州サウスベンドで、2020年大統領選の民主党候補者指名争いに名乗りを上げたブティジェッジ氏(左)とパートナーのチャスティン氏(上塚真由撮影)

 【サウスベンド(米中西部インディアナ州)=上塚真由】「過去の政治と決別し、全く違うものを目指す時がきた」。ピート・ブティジェッジ氏は14日、ラストベルトに位置づけられる地元サウスベンドで世代交代を掲げて大統領選への出馬を正式表明した。同性愛者を公表している2000年以降に成人した「ミレニアル世代」の同氏は、民主党候補者指名争いの新星として注目を集める。

 2012年に29歳の若さで市長に就任したブティジェッジ氏。演説会場に選んだのは、かつての自動車の組立工場で、現在は一部再建され、ハイテク産業の拠点となっている場所だ。同氏は「サウスベンドは復活したと自信を持って言える」と数千人の支持者を前に、地元経済を立て直した実績をアピール。「中西部のミレニアル世代の市長が(大統領選に)立候補するのがどれだけ大胆不敵かは分かっている」と述べた上で若い世代として長期的視点を持っていると訴えた。

 人口約10万人の市長でほぼ無名だったブティジェッジ氏は1月に出馬の意向を示すと「切れ者」と評価が急上昇。ユニークな経歴にも注目が集まった。父親はマルタ島出身の移民。8カ国語を操りハーバード大を卒業後、奨学金で英オックスフォード大に留学した。市長在任中にアフガニスタンに従軍した経験を持ち、ピアノ演奏もオーケストラと共演するほどの腕前だ。

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