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文政権の報道官、不動産投機疑惑で辞意

18日、記者会見する韓国大統領府の金宜謙報道官=ソウル(聯合=共同)
18日、記者会見する韓国大統領府の金宜謙報道官=ソウル(聯合=共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国大統領府の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は29日、官舎に住みながら投機目的に高額のビルを買い入れた疑惑を受けて辞意を表明した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は政府高官の不動産投機に厳しい立場を示しながら政権の“顔”である報道官に疑惑が浮上したことで激しい批判にさらされていた。

 金氏は28日の資産公開でソウル市内の再開発区域にあるビルの購入が判明。疑惑発覚から1日で辞任を公表し、政権へのダメージを抑えた形だ。「妻が相談なしに決めたこと。私が知ったときは後戻りできない状況だった」と釈明した。

 金氏は左派系新聞社「ハンギョレ」で社会部長などを歴任し、昨年2月に報道官に就任した。記者会見で政権に批判的な保守系メディアとの対決姿勢も度々鮮明にしてきた。28日発表の世論調査で文氏の支持率は43%と就任後最低を記録。不支持率は46%に上った。

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