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台湾の潜水艦自主建造計画 海外支援の確保にめど

台湾の蔡英文総統=26日、米ハワイ・ホノルル(共同)
台湾の蔡英文総統=26日、米ハワイ・ホノルル(共同)

 【台北=田中靖人】台湾の厳徳発国防部長(国防相に相当)は28日、蔡英文政権が進める潜水艦の自主建造計画について、設計段階で必要な海外製品の輸出許可が「すべて得られた」と明らかにした。中央通信社などが伝えた。

 厳氏は立法院(国会)の外交・国防委員会で建造計画の現状を報告した。委員会は非公開で行われ、厳氏は終了後、記者団の取材に応じた。

 出席した立法委員(国会議員)らによると、輸出許可が得られた製品や技術は707件。実際の建造段階では改めて別の輸出許可が必要になる。中国の圧力でドイツ企業などの数件がキャンセルされたが、重要なシステムでは複数の代替案があるという。

 海軍は3月、詳細な設計図の作成に入り、1隻目は2024年の進水を目指す。建造計画をめぐっては、米政府が昨年4月、米企業の商談参加を許可した。

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