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米FAA、安全審査見直し ボーイング機墜落で議会証言

13日、米マイアミの空港に到着したアメリカン航空のボーイング737MAX8(ゲッティ=共同)
13日、米マイアミの空港に到着したアメリカン航空のボーイング737MAX8(ゲッティ=共同)
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 【ワシントン=塩原永久】米ボーイングの新型旅客機で起きた2件の墜落事故で、上院航空宇宙小委員会は27日、連邦航空局(FAA)などの政府関係者が証言する公聴会を開く。ロイター通信によると、FAAは公聴会で、民間機の安全性を認証する審査体制を7月までに大幅に見直す方針を明らかにする。

 昨年10月と今年3月に起きた新型機737MAX8の墜落原因をめぐっては、同機に新たに導入された失速防止装置の不具合の有無が焦点に浮上している。

 同通信によると、FAAのエルウェル長官代行は、ボーイングが1月下旬、FAAの認証を求めて、失速防止装置のソフトウエアの更新をFAAに提案してきたことを証言する。

 機体やソフトウエアの安全性の認証をめぐっては、FAAが審査過程で、専門的な知見を持つメーカーに頼り過ぎているとの批判がある。エルウェル長官代行は、審査体制の刷新によって、安全確保に向けた取り組みを訴える見込みだ。

 公聴会にはFAAを傘下に置く運輸省の監督官のほか、3月のエチオピア航空機の墜落事故調査に加わる国家運輸安全委員会(NTSB)幹部も参加する。

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