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タイ国王が異例の声明 「良い人の統治支援を」

 タイのワチラロンコン国王は下院総選挙を翌日に控えた23日夜、「平和な国をつくるためには、良い人が国を統治するのを助け、悪い人が権力を持つことを制御しなければならない」との声明を発表した。総選挙前夜の国王声明は異例で、国民に慎重な投票を促したと受け止められている。

 声明は、国王の父である故プミポン前国王が生前に語った有名な言葉を引用した。

 今回の総選挙は、2014年5月のクーデターで実権を掌握した軍事政権から民政へ移管するため実施。親軍政政党やタクシン元首相派政党、民主党の三つどもえの戦いとなっている。

 タクシン派政党の一つ「タイ国家維持党」は、同党の首相候補にウボンラット王女を擁立しようとしたが、国王の命令で取りやめた。憲法裁判所は今月7日、王室メンバーを政治関与させた行為が憲法違反に当たると判断し、同党に解党を命令した。(共同)

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