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カザフ、首都をヌルスルタンに改称 前大統領のファーストネーム

新大統領就任を宣誓したときのトカエフ氏=20日、カザフスタンのアスタナ(ロイター)
新大統領就任を宣誓したときのトカエフ氏=20日、カザフスタンのアスタナ(ロイター)
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 カザフスタンのトカエフ新大統領は23日、首都の名称を現在のアスタナから20日付で電撃辞職したナザルバエフ前大統領のファーストネーム「ヌルスルタン」に改称する大統領令に署名した。大統領府が発表した。ヌルスルタンにはカザフ語で一般名詞として「輝ける統治者」の意味もある。

 トカエフ氏は20日の大統領就任演説で、初代大統領として旧ソ連時代末期から30年近い統治を続けてきたナザルバエフ氏の功績をたたえて首都名称の改称を提案。上下両院の合同会議は即日、全会一致で承認し、正式決定の最後の手続きが大統領令署名だった。

 一方で、ナザルバエフ氏の独裁的な長期政権に批判的な勢力は、インターネット上で改称反対の署名運動を展開。23日現在で4万4千人以上が署名した。22日にはアスタナや最大都市アルマトイで改称反対集会に参加していた野党支持者ら計80人程度が拘束された。

 アスタナはカザフ語で「首都」を意味し、1998年のナザルバエフ氏の大統領令でそれまでのアクモラから改称された。(共同)

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