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焦点は連立?タクシン派vs軍政派 24日にタイ総選挙

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 タイで24日、民政移管への総選挙(下院、定数500)が行われる。2014年5月のクーデターの引き金となった国内政治対立は未解消のまま。選挙は、プラユット首相の続投を掲げる親軍政政党が、復権を目指して第1党をうかがう勢いのタクシン元首相派に対抗する構図だ。軍の影響力維持を狙った新選挙制度で、いずれの政党も単独過半数獲得は難しく、各党は選挙後の連立をにらみ議席積み上げを競っている。

 「長すぎる軍政で貧富の格差が拡大した。政権を取り戻し、農業輸出拡大など経済改革を進める」

 34人が立候補した北部チェンライ県1区。タクシン派「タイ貢献党」幹部のサーマート・ケーオミーチャイ候補(68)は、前回得票率の約60%を超す支持を得ると自信を示した。下院議員4期を務めた重鎮は「軍政下で言論や政治活動の自由を奪われた」と恨み節をもらす。

 タイの就業者の約3割は農業など第1次産業に従事する。貧困地域の北部や東北部に多い。タクシン派が医療や所得支援を通じ、牙城にしてきた大票田だ。

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