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「ボーナス」で3カ所目 ゲーム感覚でテロ決行 背景に白豪主義

2016年3月にトルコ西部イスタンブールの空港の監視カメラが撮影した、ブレントン・タラント容疑者とみられる男性(AP)
2016年3月にトルコ西部イスタンブールの空港の監視カメラが撮影した、ブレントン・タラント容疑者とみられる男性(AP)

 【クライストチャーチ=平田雄介】ニュージーランド南島クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)2カ所が襲撃されたテロで、殺人罪で訴追されたオーストラリア人の男が3カ所目を襲う計画を立てていたことが19日、明らかになった。自作とされる犯行声明に、うまくいけば、「ボーナス」ステージがある-とゲーム感覚で計画を記載。「白豪主義」を背景とした移民排斥への共感とあいまって同国史上最悪の50人が死亡する銃乱射事件は引き起こされた。

 男はブレントン・タラント容疑者(28)。犯行声明は同容疑者の名前で事件直前にインターネット掲示板に投稿され、拡散したもので、現地紙ニュージーランド・ヘラルド(電子版)は声明の内容と事件の態様が一致することから本物とみているが、テロをあおる記述があることなどから報道を控えている。

 声明によると、3カ所目の標的はクライストチャーチ南西90キロのアシュバートンにあるモスク。キリスト教の教会を改装しており「神への冒涜(ぼうとく)だ」として、「2カ所の襲撃に成功すれば攻撃できる」と続けた。

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