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ビーガン特別代表が訪欧へ 北朝鮮の制裁圧力維持を確認

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省は18日、ビーガン北朝鮮担当特別代表が19日にロンドンを訪問し、英仏独3カ国の代表と北朝鮮情勢に関し協議すると発表した。協議では「北朝鮮の最終的かつ全面的に検証された非核化に向けた取り組みを前進させる」としており、不調に終わった先月末のハノイでの米朝首脳会談を受け、国際社会の連携強化を改めて確認する。

 ビーガン氏は、北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議の完全履行を改めて確認し、北朝鮮に対する非核化圧力を維持するとともに、北朝鮮が今後、弾道ミサイル発射などの挑発行為を再開させる動きを見せた場合に備え、圧力強化で足並みをそろえることを働きかけるとみられる。

 ビーガン氏は14日、ニューヨークの国連安保理でも米朝首脳会談の詳細について報告している。

 一方、ポンペオ米国務長官は18日、中西部カンザス州で地元のラジオ番組に出演し、「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が昨年6月の米朝首脳会談でトランプ氏や世界に対して行った非核化の約束を実行させなくてはならない」と表明。また、「北朝鮮の核が世界に及ぼしている脅威は本物だ。トランプ大統領は核のリスクを低減させる決意を固めている」と語り、非核化への取り組みを続けていく立場を強調した。

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