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NZ銃乱射テロ 3カ所目のモスクも襲撃計画

クライストチャーチのモスク=19日(AP)
クライストチャーチのモスク=19日(AP)

 【クライストチャーチ=平田雄介】ニュージーランド南島クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)2カ所が襲撃された銃乱射テロ事件で、殺人罪で訴追された容疑者の男が3カ所目を襲う計画を立てていたことが19日、明らかになった。自作とされる犯行声明にクライストチャーチ南西約90キロの「アシュバートンにあるモスクを襲撃する」と書かれていた。

 男はオーストラリア人のブレントン・タラント容疑者(28)。犯行声明はタラント容疑者の名前で事件直前にインターネット掲示板に投稿され、拡散したもので現地紙ニュージーランド・ヘラルド(電子版)は声明の内容と事件の態様が一致していることから本物とみているが、新たなテロの決行をあおる記載があるとして掲載を控えている。

 犯行声明は、アシュバートンのモスクはキリスト教の教会を改装しており「神への冒涜(ぼうとく)だ」と主張。クライストチャーチの2カ所を襲撃した後にアシュバートンへ向かう計画だった。

 事件当日の15日、クライストチャーチの2カ所目のモスクを襲撃したタラント容疑者は、取り押さえようとした現地警察に反撃を試みたと同紙は伝えた。当初の計画を遂行しようとしたためとみられる。

 当地では19日、事件の犠牲者の遺体を清め、埋葬の準備が始まった。イスラム教では本来、死者を24時間以内に埋葬するが、遺体を検視するため遅れていた。

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