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英議長「3度目の採決認めず」 EU離脱さらに不透明に

英国のEU離脱に関して発言する英下院のバーカウ議長=18日、ロンドン(ロイター、テレビ映像から)
英国のEU離脱に関して発言する英下院のバーカウ議長=18日、ロンドン(ロイター、テレビ映像から)

 【ロンドン=岡部伸】英国の欧州連合(EU)離脱で、英下院のバーカウ議長は18日、下院で2度否決された離脱協定案について、同一の内容を同じ会期中に採決することはできないとの声明を出した。メイ英首相は、20日までに離脱協定案を3度目の採決にかけ、議会承認を得た上で29日の離脱日を6月末まで延期する方針だった。下院議長の判断により、離脱の行方はさらに不透明になった。

 バーカウ議長は、議会ルール上、同じ案の再提出は認められないと判断。「議会が拒否した案を再び採決に付すには、中身が大幅に異なるものでなくてはならない」と指摘した。今月12日に行われた2度目の採決は、EUとの共同文書などが加わったために有効だったとしている。

 メイ首相が21、22日のEU首脳会議にどう臨むかが焦点となる。EUに、長期の離脱延期や協定案の修正を要請する可能性がある。

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