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台湾・与党、党勢低迷に歯止め 立法委員補選

立法委員補選の民進党候補(左)らと街を歩き、支持を呼びかける頼清徳前行政院長(中央)=15日夜、台湾南部の台南市(田中靖人撮影)
立法委員補選の民進党候補(左)らと街を歩き、支持を呼びかける頼清徳前行政院長(中央)=15日夜、台湾南部の台南市(田中靖人撮影)

 【台北=田中靖人】台湾で16日、立法委員(国会議員に相当)4議席の補欠選挙が行われた。与党、民主進歩党は改選前の2議席を維持し、昨年11月の統一地方選で惨敗した党勢の低迷に歯止めをかけた。

 台湾では来年1月の総統選まで選挙がなく、二大政党が前哨戦と位置付けた。

 民進党は地盤の南部・台南市の選挙区で、総統選への出馬の呼び声がある頼清徳(らい・せいとく)前行政院長(首相)の側近が出馬。党員の女性が予備選を不服として離党して出馬し基盤票の流出が指摘されたが、元台南市長の頼氏が支援し当選を果たした。頼氏自身も総統選への出馬の可能性をつないだ形だ。

 一方、野党、中国国民党は改選前2議席から1議席減らした。国民党はメディアが注目する高雄市の韓国瑜(かん・こくゆ)市長が応援に入ったが、民進党から議席を奪うことはできなかった。韓氏人気の限界を指摘する声が出そうだ。

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