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米大使館員、ベネズエラを退去

 【ワシントン=住井亨介】ポンペオ米国務長官は14日、政情不安が続く南米ベネズエラに残っていた全ての米外交官が同日、国外に退去したと声明で発表した。声明は「一時的な退去」としている。

 ポンペオ氏は声明で、「(退去した)外交官は別の場所から人道支援をベネズエラ国民に届けるための任務を続ける」としたうえで、「(ベネズエラで)民主主義への移行が始まれば、(外交官の)駐在を再開させる」との見通しを示した。ポンペオ氏は11日、緊急対応のため残っていた在ベネズエラ大使館の全職員を撤収させると発表していた。

 これに関連し、国務省のパラディーノ副報道官は14日の記者会見で、退去した外交官は本省のベネズエラ問題を担当する部署で対応に当たることを明らかにしたが、大使館再開の時期については「明言するつもりはない」と述べた。

 また、パラディーノ氏は、ベネズエラで続く大規模停電に関与した疑いがあるとして、同国検察が暫定大統領を宣言した野党連合出身のグアイド国会議長への捜査を開始したことを念頭に、「違法なマドゥロ政権がグアイド氏を逮捕すれば、とんでもない間違いを犯すことになる」と警告した。

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