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離脱延期に歓迎と危機感 英経済界、先行き見通せず

メイ英首相=14日、ロンドンの首相官邸前(ロイター)
メイ英首相=14日、ロンドンの首相官邸前(ロイター)

 英国の経済界からは、英下院が14日、欧州連合(EU)からの離脱延期を可決したことを歓迎する声が上がった。一方で先行きが見通せず、条件面での合意がないまま離脱する恐れが依然残っていることへの危機感も強い。

 「離脱の延期を望んだということは(議員の間に)まだ常識が残っていることを示している」。英産業連盟のハーディー事務局次長は声明で、一定の評価をした。その上で、二大政党である保守党と労働党に「一致点を見いだすために意味のある対応をしなければならない」と歩み寄りを促した。

 英商工会議所のマーシャル事務局長は「企業や雇用、地域社会は依然として危険地帯にある」と警告。延期の目的や時間軸が明確になっていないことを問題視した。

 英経営者協会のモーガン暫定事務局長も「問題は、合意なき離脱の可能性が依然高いことだ」と英政府や議員を批判した。(共同)

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