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イラクは米制裁の「抜け穴」 イラン、大統領訪問で関係強化

 イラクでは昨春の総選挙で、IS掃討に貢献した親イラン民兵組織に近いアミリ元運輸相派が議会第2勢力となり、対イラン関係の維持・強化を図っている。

 そんな中で、米国が昨年11月に対イラン制裁を再開した際、イラクに認めたイランからの天然ガスや電力の禁輸猶予は3月下旬にも期限切れを迎える見通しだ。米政府は電力供給網の整備を米企業に任せるよう迫り、イランとの“縁切り”を求める圧力を強めているとみられる。

 イラク政府元顧問のシェイカ氏は、禁輸猶予は延長されないとの観測があるとした上で、「日々の電力が枯渇すれば首相は辞職に追い込まれかねない。IS掃討(の後遺症)により財政難が続く中、イランからの(エネルギーの)輸入は継続せざるを得ないのではないか」と推測している。

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