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三菱重資産押収、欧州でも検討 挺身隊訴訟

市民団体が開いた集会で、勝訴を祝う花束を受け取り喜ぶ梁錦徳さん(左)ら=10日、名古屋市
市民団体が開いた集会で、勝訴を祝う花束を受け取り喜ぶ梁錦徳さん(左)ら=10日、名古屋市
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 韓国最高裁が三菱重工業に賠償を命じる確定判決を出した元朝鮮女子勤労挺身隊員の訴訟で、韓国で同社の資産差し押さえを裁判所に申請した原告側弁護団が、欧州でも資産差し押さえを検討していることが10日分かった。賠償額相当の価値の資産を韓国で確保できない可能性があるためとしている。

 訴訟を支援してきた市民団体が原告の元挺身隊員、梁錦徳さん(89)らを招き名古屋市で開いた集会で、弁護団の金正煕弁護士が明らかにした。

 弁護団は欧州での差し押さえに必要な現地国の裁判所の許可を得ることは可能だと判断しているという。日本政府が1965年の日韓請求権協定で「解決済み」と主張し判決に反発している元挺身隊員や元徴用工の請求権問題が、第三国の裁判所でも扱われる可能性が出てきた。(共同)

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