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マレー機墜落から5年 「航空史上最大のミステリー」ナゾ深まり遺族苛立ち

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2014年にマレーシア機МH370が消息を絶ってから5年。外務省の外で州議会議員を待つ行方不明者の親族ら=8日、北京(ロイター)
2014年にマレーシア機МH370が消息を絶ってから5年。外務省の外で州議会議員を待つ行方不明者の親族ら=8日、北京(ロイター)

 【シンガポール=吉村英輝】2014年にクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便(乗客乗員239人)が行方不明になって、8日で5年が経過した。マレーシアなど8カ国による調査団は昨年7月、「原因を特定できない」とする報告書をまとめた。時間の経過とともに「航空史上最大のミステリー」は迷宮入りする可能性が高まっているが、家族らは機体の捜索作業再開と原因究明を訴えている。

 同機に搭乗していた行方不明者の家族らは3日、発生5年を前にクアラルンプールで集会を開いた。同機に妻が乗っていた男性は「機体も見つからず原因も不明のままでは、悲しみを乗り越えて先に進めない」と、地元メディアに訴えた。

 同機をめぐっては、オーストラリアとマレーシア、乗客の多かった中国の3カ国が、豪州西部沖のインド洋で、約12万平方キロを対象に海底探査などを実施したが見つからず、捜索を17年1月に中止。昨年1月には、マレーシアと契約した米企業が海域を変えて捜索を再開したが、見つからないまま5月に作業を打ち切った経緯がある。

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