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ボルトン米補佐官「過去の手法は通用しない」 対北制裁強化に言及

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ホワイトハウスの前でFOXビジネスのインタビューに答えるボルトン米大統領補佐官=5日、ワシントン(ロイター)
ホワイトハウスの前でFOXビジネスのインタビューに答えるボルトン米大統領補佐官=5日、ワシントン(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は5日、FOXビジネスのインタビューで、2月下旬に行われた2回目の米朝首脳会談を受け、北朝鮮が非核化しなければ「経済制裁が緩和されることはなく、われわれは制裁強化を検討する」と述べた。

 ボルトン氏は、北朝鮮が主要な核施設を廃棄する見返りにほとんどの制裁を緩和させようとしたと指摘。また、このような過去の米政権に対して取ってきたような手法は通用しないとして、北朝鮮に「戦略の見直し」を促した。

 その上で、ボルトン氏は「北朝鮮経済には明るい未来があり、金(キム)正恩(ジョンウン)朝鮮労働党委員長がこれを生かそうと決めれば、トランプ大統領には会談する用意がある」と述べた。

 一方、米上院銀行住宅都市委員会のトゥーミー上院議員(共和党)とバンホーレン上院議員(民主党)は5日、北朝鮮と取引のある米国外の金融機関に二次的制裁を科すよう米政府に求める制裁強化法案を再提出。法案は北朝鮮に拘束されて帰国直後に死亡した米大学生、オットー・ワームビアさんの名を冠した。

 同様の法案は2017年11月に同委員会で承認されたが、議会閉会にともなって廃案となっていた。両議員の声明によると、ワームビアさんの両親は「この法案にある制裁は米国にとって有効かつ新たな手段で、金正恩氏とその政権の振る舞いに打撃を与え、改めさせられる」としている。

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