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米韓合同の軍事演習、規模縮小へ 米NBC報道

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空軍の指揮所で米韓合同指揮所演習(乙支フリーダムガーディアン)に参加する米韓の兵士ら=2017年8月17日、韓国・烏山空軍基地(ロイター)
空軍の指揮所で米韓合同指揮所演習(乙支フリーダムガーディアン)に参加する米韓の兵士ら=2017年8月17日、韓国・烏山空軍基地(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】米NBCニュースは1日、米国防当局者の話として、米韓両軍が毎年春に実施する大規模な合同軍事演習について、規模を縮小して内容を絞り込んだ訓練に変更して実施する方針を決めたと報じた。北朝鮮との緊張緩和に向けた措置の一環で、近く正式発表される見通しという。

 報道によると、規模縮小の対象となるのは、野外機動訓練「フォールイーグル」と、米軍増援・指揮態勢を点検する演習「キー・リゾルブ」で、米軍幹部が新たな訓練内容の策定を進めている。一部をシミュレーション的なものに振り替え、大規模な部隊を動員せずにすむようにする。

 トランプ米大統領は2月28日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談後の記者会見で、軍事演習について「とても費用がかかる」とし、「(全部が)必要ないとはいわないが、一部には不要なものがある」と述べていた。

 当局者は、方針は米朝首脳会談とは無関係で、長期間にわたって検討されてきたとしている。

 米韓は昨年、2月の平昌冬季五輪に配慮して合同軍事演習の開始を延期したほか、6月の1度目の米朝首脳会談後には、8月に予定していた定例の合同指揮所演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」を中止している。

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