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米朝「合意文書」午後発表 2日目協議、両首脳が署名へ

会談場のホテルの庭園を並んで歩くトランプ米大統領(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=28日、ハノイ(ロイター)
会談場のホテルの庭園を並んで歩くトランプ米大統領(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=28日、ハノイ(ロイター)

 【ハノイ=黒瀬悦成】トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は28日、ハノイで2日目の首脳会談を行った。ホワイトハウスによると、両首脳は会談後、共同合意文書に署名する予定で、北朝鮮による非核化に向けた具体的措置と、米国からの「見返り」がどこまで盛り込まれるかが注目される。

 首脳会談は午前9時(日本時間同11時)から始まり、最初はトランプ氏と金正恩氏が1対1で約45分間話し合う。その後、米朝の閣僚や側近を交えた拡大協議と実務昼食会を経て、午後2時(日本時間同4時)ごろに共同合意文書を発表するとしている。

 トランプ氏は続いて午後4時(日本時間同6時)ごろに記者会見を行った後、同日夜にワシントンに向け帰国の途につく予定。

 トランプ氏は27日夜、ツイッターで「金正恩氏との会談と夕食会は素晴らしかった」と書き込み、会談の手応えを強調した。

 会談では、北朝鮮が寧辺(ニョンビョン)の核施設の査察や廃棄を視野に入れた、核兵器の原料となる核分裂物質の生産凍結を含めた「全面的かつ検証可能な非核化」につながる措置で具体的合意ができるかが焦点だ。

 一方、トランプ氏は、朝鮮戦争(1950~53年)の終戦宣言や平壌(ピョンヤン)への連絡事務所の設置など、関係正常化につながる措置を講じることを提案する構えだが、北朝鮮は制裁緩和を要求しているとされ、両首脳がどこで折り合うかは現時点で見通せない状況だ。

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