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米朝会談前、ともに「勝った気」 トランプ氏と金正恩氏

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2月26日、ハノイの空港に到着したトランプ米大統領(左、ロイター)とベトナム・ドンダン駅に到着した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(共同)
2月26日、ハノイの空港に到着したトランプ米大統領(左、ロイター)とベトナム・ドンダン駅に到着した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(共同)

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長はハノイでの2度目の米朝首脳会談で、どのような成果を思い描いているのか。両首脳らによる事前の発言からは、双方が会談が始まる前から既にそれぞれの立場に基づき「勝利」を確信していることが透けてみえる。(ハノイ 黒瀬悦成、桜井紀雄)

 ■実験凍結継続なら「成功」

 「金委員長との会談が楽しみだ。彼は短期間で北朝鮮を偉大な経済大国にすることができる」

 トランプ氏は、27日夜の金氏との2度目の会談に先立つベトナムのグエン・スアン・フック首相との実務昼食会の冒頭にこう述べ、会談の行方に楽観的な見通しを表明した。

 トランプ氏が思い描く基本的なシナリオは、非核化を条件とした制裁緩和と経済支援に加え、米朝の関係正常化と平和構築の意向を示し、北朝鮮に核放棄を促していくというものだ。

 トランプ氏は、北朝鮮が核・弾道ミサイルや核施設の全容をただちに開示することはもはや期待していないとみられる。

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