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駅に赤カーペット、準備進むベトナム 正恩氏がたどる中越激戦の跡

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24日、ベトナムのドンダン駅では金正恩氏が使用するとみられるタラップの設置工事が行われていた(藤本欣也撮影)
24日、ベトナムのドンダン駅では金正恩氏が使用するとみられるタラップの設置工事が行われていた(藤本欣也撮影)

 米朝首脳会談をハノイで行う北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は間もなく、中越国境を越えてベトナムに入る。ベトナム側の受け入れ準備が急ピッチで進む今回の中越国境ルートは戦火の歴史が刻む道でもある。金氏は車窓の向こうに何を見るのだろうか。(ベトナム北部ランソン 藤本欣也)

 金氏は26日までに、特別列車で中国広西チワン族自治区からベトナム・ドンダンに入り、車に乗り換えて約170キロ離れたハノイ方面に向かうとみられる。

 山間部にあるドンダンは人口約7500人の国境の村だ。ベトナム当局は24日から、ドンダン駅で乗・下車する切符の販売を制限するなど、駅構内への立ち入りを厳しく管理している。

 駅のホームでは同日、列車用タラップの設置工事が行われていた。赤いカーペットが敷かれており、金氏が使用するとみられる。

 隣接するランソン市の博物館では23日、女性たちがベトナムの国旗と共産党旗の垂れ幕作りに追われていた。ある従業員は「25日までに300枚作らないといけない。ドンダン駅構内とランソンまでの沿道に掲げられるのです」と話した。

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支援物資輸送が一転

 金氏がたどるとみられる中越国境ルートは歴史の荒波をくぐり抜けてきた。

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