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アフガン、民間人死者数が過去最悪 治安悪化が深刻

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 国連アフガニスタン支援団(UNAMA)は24日、2018年にアフガンで戦闘などに巻き込まれた民間人の死者が3804人、負傷者が7189人に上ったとの報告書を発表した。同様の統計を取り始めた09年以降では最悪の死者数で、17年と比べても11%増加した。死者のうち927人が子供だった。治安の悪化が深刻になっている状況が明らかになった。

 報告書によると、死傷者のうち、最も多かったのは自爆テロなど爆弾によるもので42%を占めた。また、アフガン国軍や米軍などによる空爆に巻き込まれた死傷者も9%に上った。17年8月にトランプ米大統領が発表したアフガン新戦略により、空爆が強化され、巻き込まれる民間人が増えている。09年以降の死者総数は約3万2千人、負傷総数は約6万人に上る。

 UNAMAの山本忠通国連事務総長特別代表は「民間人への危害がさらに深刻化するのを防ぐため、全ての関係者が即座にかつ具体的な措置を取る必要がある」と訴えた。(共同)

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