PR

ニュース 国際

正恩氏の警護部隊100人も到着 米朝、続く実務協議

Messenger

 【ハノイ=吉村英輝、ソウル=桜井紀雄】2回目の米朝首脳会談が27、28日に開かれるベトナムの首都ハノイでは24日も、米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表と北朝鮮国務委員会の金革哲(キム・ヒョクチョル)対米特別代表らが21日から始めた実務者協議を断続的に行ったもようだ。非核化措置などで両者に意見の隔たりがあり、議題の確定をめぐる駆け引きは会談直前まで続きそうだ。

 協議では、米側は休戦状態にある朝鮮戦争(1950~53年)の終結を両首脳間で確認することや相互の連絡事務所設置を打診し、具体的な非核化措置に踏み込むよう北朝鮮に要求。北朝鮮側は、経済制裁の解除などを強く要求し、対立しているとみられる。

 このため、交渉筋は、米朝双方は27日も実務者協議を継続し、首脳会談は実質的に28日のみ行われるとの見方も示している。

 ハノイの国際空港には24日、北朝鮮国営の高麗航空の輸送機が到着し、装備などに加え、金正恩朝鮮労働党委員長の警護を担当する警護員ら約100人が現地入りした。ベトナムメディアが伝えた。トランプ米大統領の警護員ら200人以上も23日に入ったという。

 ベトナム政府による受け入れ準備も急ピッチで進められている。同国政府高官によると、米朝会談は、ハノイ中心部の迎賓館などを使って行われる見通し。

 また、国際展示場と併設の文化会館はプレスセンターに改装され、取材登録をした国内外の報道関係者3千人以上に対応する。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ