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フライツ前大統領補佐官に聞く…北は核査察受け入れる

北の面子立てる用意

 フライツ氏は、米朝間ではこれまでに北朝鮮側が核をはじめとする大量破壊兵器とミサイルの開発計画の完全で正確なリストを提出することが合意されていたが、北側はまだそれを実行していないと述べ、トランプ政権の完全非核化政策が遅れていることを認めた。

 フライツ氏によると、トランプ政権は、金委員長が昨年のシンガポールでの首脳会談でトランプ大統領に直接、非核化の誓約を伝えたことを重視している。その実行のために、北の要望に応じて「米朝相互の連絡事務所の開設」や「朝鮮戦争の終戦宣言」に応じる準備もある。ただしあくまで北朝鮮側が完全非核化への具体的な行動をとることが前提条件で、その前提さえあれば、2つの措置に米国が払う代償は少なく、北の「面子(めんつ)」が立つ、という。

 トランプ政権が北の非核化で実効ある前進をしていないという批判に対して、フライツ氏は「北朝鮮の核実験は17年9月を最後に、ミサイル発射は同年11月を最後に行われておらず、それ以前の核・ミサイルの脅威からすれば歴史的な前進だ」と述べ、現状が維持されれば、北の完全非核化もそう急がないという方針をも示唆した。

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