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トランプ氏、政府閉鎖を回避の意向 与野党合意「喜ばしくない」とも

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12日、ホワイトハウスの閣議で発言するトランプ大統領(AP)
12日、ホワイトハウスの閣議で発言するトランプ大統領(AP)

 【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は12日、不法移民の流入を阻止するメキシコ国境の壁建設で与野党が原則合意に達したことを受けて、「政府機関の一部閉鎖が起きるとは思わない」と述べ、つなぎ予算失効に伴う政府閉鎖を回避する考えを示した。ただ、壁に代わる「障壁」への予算を認めた合意が「喜ばしくない」とも話し、合意内容を精査して最終的な対応を決めるとした。

 トランプ氏はホワイトハウスで「要は壁だ」と語り、壁の必要性を改めて強調。11日夜にまとまった合意の詳細を「調べる必要がある」とし、与野党合意への賛否表明を避けた。

 また、国家非常事態宣言の可能性について、「すべてを検討する」と言及し、議会の承認なしで壁建設費を手当てする強硬手段を排除しない姿勢も示した。

 米メディアによると、11日の与野党合意は、トランプ氏が求める壁ではなく、何らかの障壁の建設費用に13億7千万ドル(約1500億円)を計上する内容で、トランプ氏の要求額である57億ドルを大きく下回った。

 現行のつなぎ予算は15日が期限で、同日までに新たな予算案が成立すれば政府閉鎖を回避できる。ロイター通信によると、共和党のマコネル上院院内総務は、「(合意内容に沿った予算案に)大統領が署名することを決断するよう望む」と語った。

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