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シャナハン米国防長官代行がアフガン訪問

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 アフガン政府は、駐留米軍の性急な撤収で治安状況が極端に悪化し、1989年2月の旧ソ連軍撤退後にムジャヒディン(イスラム聖戦士)勢力に打倒された親ソ系のナジブラ政権の二の舞になりかねないとの危機感を強めている。

 トランプ大統領は5日の一般教書演説で、アフガンでの米軍の駐留規模を縮小させ「テロ対策に集中する」と述べ、引き続きアフガンの治安維持に関与していく立場を打ち出した。

 これを受けたシャナハン氏の訪問は、ガニ氏らに対し、「米国はアフガン政府を見捨てない」とのメッセージを直接伝える狙いもあるとみられる。

 ただ、トランプ氏は1月2日、記者団に対し、アフガンの過激派とは「パキスタンやロシアが戦うべきだ」と指摘した。

 トランプ政権は、中国やロシアとの「大国間競争」を安全保障戦略の軸に据える中、アフガンに関しては米国を脅かすテロの温床になることを恐れている以外は、プレゼンス維持をもはや重視していない。ロシアが米国に代わってアフガンへの関与を深めるのであれば、むしろ歓迎であるというのが米政権の本音とみられる。

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