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外務省報道官、NYタイムズの元慰安婦問題の記述に「誤り」と反論

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元慰安婦の金福童さんらを追悼し、日本政府に「加害責任を否定するな」と訴える市民ら=1日、首相官邸前
元慰安婦の金福童さんらを追悼し、日本政府に「加害責任を否定するな」と訴える市民ら=1日、首相官邸前

 【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は7日、同紙が先月末の紙面で掲載した韓国の元慰安婦、金福童(キム・ボクトン)さんの死亡記事に反論する外務省の大菅岳史報道官の寄稿をウェブサイトに掲載した。寄稿は、記事中の慰安婦問題をめぐる日本政府の対応や2015年の日韓合意に関する記述の誤りを正す内容で、一連の指摘こそが「否定しようのない事実だ」と強調している。

 問題の記事は同紙ソウル支局長の韓国人、チェ・サンフン記者によるもので、1月30日付の20面に掲載された。記事は同月28日にがんで死去した金さんについて「第二次大戦中の日本軍の性奴隷で、自身と同様の経験をした何千人もの女性の苦しみに国際的関心を向けさせることに貢献した」と紹介した。

 記事はその上で、日本政府が「(元慰安婦の)女性への正式謝罪や補償を拒絶し続けてきた」と主張する一方、日本政府などによって1995年に設立された財団法人「女性のためのアジア平和国民基金(アジア女性基金)」を通じた償い事業には一切言及しなかった。

 日韓合意に関しても「金さんらの反発からみて(元慰安婦の救済の)役に立たないのは当初から明白だった」と酷評した。

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