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【明美ちゃん基金】ミャンマーの子供たちに歯磨きを 寄贈の歯ブラシ配布

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日本で寄付された歯ブラシが病院患者の子供や親に配られた=6日、ミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院(宮崎瑞穂撮影)
日本で寄付された歯ブラシが病院患者の子供や親に配られた=6日、ミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院(宮崎瑞穂撮影)

 【ヤンゴン=今村義丈、浜川太一】国内外の心臓病の子供たちを救う「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)の医療団が活動するミャンマー・ヤンゴンの国立ヤンキン子供病院では、基金との活動を機に、子供たちの健康増進のため、歯磨きをはじめとした生活指導に力を入れている。

 昨年8月に完成した新病棟の一室で、笑顔で歯を磨く子供たちの姿があった。「よくブラシを動かして」。そばで見守る母親たちが声をかける。

 歯ブラシは、奈良県大和郡山市の歯ブラシ製造会社「エビス」(乾正孝社長)が基金の活動に賛同して寄贈したもので、医療団が病院を訪れる子供たちに配っている。心疾患と歯周病菌は密接な関係があり、特に先天性心疾患の子供は、命に関わる感染症のリスクを減らすためにも口腔(こうくう)内の衛生管理が重要だ。

 「ミャンマーでは、都市部こそ歯磨きの習慣は浸透しているものの、地方での浸透はまだ5割にも満たない」と病院の外科看護師長、テイン・テイン・スエさん(44)。病院では歯の磨き方や病気予防に歯磨きがなぜ大切かを説明したリーフレットを作成し、「毎日、朝と夜の食後に1回ずつ必ず歯を磨きましょう」と呼びかけている。

 リーフレット作成に携わった病院スタッフ、ピュー・ニン・ウェイさん(23)は「歯磨きの大切さを子供だけでなく、親にも理解してもらえるよう、今後も指導を工夫したい」と話した。

     

 協力 国立循環器病研究センター、東京女子医大病院、ジャパンハートきふ

     

 明美ちゃん基金への振り込みは、ゆうちょ銀行00920-4-333518(同銀行に口座をお持ちの場合、ATM、ゆうちょダイレクトからは手数料なしで振り込めます)か、三菱UFJ銀行堂島支店・普通口座4535010、りそな銀行堂島支店・普通口座6202543の「明美ちゃん基金」。お名前を紙面で紹介させていただきます(匿名も可)。

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