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トランプ大統領、間もなく一般教書演説 超党派協力訴え

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トランプ米大統領(ロイター)
トランプ米大統領(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】トランプ米大統領は5日夜(日本時間6日午前)、上下両院合同会議で就任2回目の一般教書演説を行う。下院で多数派となった野党・民主党と政権が激しく対立する中、政策実現に向けて議会の超党派の協力を呼びかける。

 演説のテーマは「偉大さの選択」。トランプ氏は、上下両院で多数派が異なる「ねじれ議会」となったことを念頭に、「われわれは協力して何十年もの政治的膠着(こうちゃく)状態を打破し、古くからの対立を修復し、新たな連携と解決策をつくり出せる」と融和を訴える。

 不法移民問題では、悲願とするメキシコとの「国境の壁」建設をめぐり、不法移民や犯罪、薬物の流入を阻止する決意を改めて表明し、民主党に歩み寄りを求める。議会の承認を経ずに壁予算を手当てする非常事態の宣言は見送るとみられる。

 通商問題では、国内の雇用を守る決意を強調。北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)批准に向けた議会承認を訴え、中国との貿易協議については進展を強調する見通しだ。

 北朝鮮問題をめぐっては、2月下旬に予定されている北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との2度目の首脳会談の開催地や日程を正式に発表する可能性がある。 

 安全保障面では、イスラム原理主義勢力タリバンと一定の合意に達したとされる、アフガニスタンからの米軍撤収に言及するかが注目される。シリアでのイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦にも触れる。

 また、政情不安が高まっている南米ベネズエラの情勢についても言及する見通し。

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